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カレーと器とキャンドルと。

 

5月20日、岩国にある、
"atelier × playroom"へ行ってきました。

 

この場所は、
ずっと行ってみたいと
思っている場所でした。

 

今回、
この場所のオーナーであり
fakefacefree(S)のデザイナー、
キャンドル作家の

 

chiemI sara(チエミ・サラ)さんに
お声掛け頂き、お邪魔させて頂きました。

 

 

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チエミ・サラさんとは
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チエミサラ Sara Chiemi

 

fakefacefree(S)のデザイナー、
オリジナルキャンドル作家。

ブランド名である、
「5:9 gradiluci
ルーシーグラディファイブナイン)」は
イタリア語で、灯す仲間や人を表し、
ロウ(パラフィン)の溶け出す温度58℃を
1℃育んでみたものです。

 

彼女の作るキャンドルは、
シンプルに時代を経た
味わい深まる素材や形、
自然が生み出す素材を組み合わせて作られる
オリジナルライン。

「やさしくはぐらぶ(huglove)関係性」をテーマに、
さまざまな職人達との対話から生まれた
キャンドルブランドです。

"食"と"音楽"をからめ、
地域のイベントへ参加・主催するなどの
活動も行っています。
ワークショップやイベント、
受注会などの情報は、

ブログをごらんください。

 

chiemI sara(チエミ・サラ) ブログ

⬇︎

http://chiemisara.exblog.jp/

 

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今回はこちらで

『M.Saito木の器で
アウトドアスタイルな食卓を。
タイカレー編』

 

というイベントがあるとの事で、
仕事終わりではありましたが、
楽しみにしていました。

 

<今回のイベント内容>
木で器や暮らしの道具をつくる
広島の作家『齋藤正明』さんによる

木の器の使い良さを味わえる食づくりを、
岩国atelier暮らしの中に。

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広島をはじめ、
全国で木の器を展示販売されるだけでなく、

暮らしそのものを魅せる齋藤さんの
ライフスタイルの中に、
スパイスや野菜を育て、
調合して作られるカレーがあります。

口コミで話題となり、
木の器の風合いを、
食しながら味わってもらう体験として、
様々な場所で木の器を
実際に使用してもらう、
カレーをつくってたべる会を
開催されています。

 

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齋藤正明さんとは?

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齋藤正明さん

 

1972年、広島市に生まれる。
2003年、山梨県の電機メーカーを退職。

長野県伊那市
伊那技術専門校木工科にて木工を学ぶ。

2004年 広島に帰郷。
「M.SAITo Wood WoRKS」として
木工家具・雑貨の製作をはじめる。

2010年より、
現在は木の器を中心に製作しています。

「M.SAITo Wood WoRKS 」HP

⬇︎

http://www.msaito.net/

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早速、仕事を終え、

チエミさんのatelierへ

伺うと…

 

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タイカレーとパクチー
良い香りが充満する室内で、
参加者の皆様が
コトコトと鍋を
かき混ぜていました。

 

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…!!

何だこれは!!

…スンゴイ美味そう!!!

 

グリーンカレースンゴイ美味そう!!!

 

そして初めて出逢った方々に
簡単に挨拶をした後、
勧められるがまま、
もう1つの鍋を
僕がかき混ぜました。

ちなみに僕がかき混ぜたカレーは、

レッドカレー

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…!!!

何だこれは!?

…スンゴイスンゴイ美味そう!!!!

 

レッドカレースンゴイスンゴイ
美味そう!!!!
(デジャヴ)

 

もう一度言いますが、
レッドカレー僕がかき混ぜました。

間違いなく美味しいです。

混ぜ始め、
お肉や野菜、味付けをした後、

さらにコトコトグツグツ…。

最後にナンプラーで味を整えて
カラーピーマン入れて、
煮込めば完成!!

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と、齋藤さんに教えて頂きながら、
混ぜ込んでいると、

ガイヤーンが焼けたよー!!!」

と、チエミさんの声に
カレー鍋周りの取り巻きは
ほぼ、ガイヤーンの取り巻きへとシフトチェンジ!!!

 

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おぉ…!!!

これまた…ジュル……。

美味しそう!!!

 

ちなみに、ガイヤーンとは、

塩胡椒をした鶏肉を、

ナンプラーや、
オイスターソース等に、
レモングラスや、パクチーの根を
混ぜ合わせたモノに漬け込み、
焼いた料理です。

そんなガイヤーンを皆さんが見ている時、

 

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「……………。」

ポツーーーン…。

 

彼は一人頑張っていました。

”ありがとう!!!”

 

 そんなこんなで
カレーも出来上がりました。

そしてこのカレーを、
齋藤さんの作った木の器で食します!!

今回のイベントで
「自由に使って下さい。」

と用意された、”器”たち。

⬇︎

 

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齋藤さんが
一つ一つ丁寧に作った
木の器は、
手にしてみると、

優しい肌触り
どこか温かい木の感触。

とにかく手触りが良く、
なんせ軽い。

片手で持ちやすい。

 

どれを使おうか迷います。

迷い選んだお皿に、
皆様思い思いに
カレーを盛っていく。

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ご飯も、タイ米を使い、
2種類の風味付けで
炊いて用意されていました。

 

そして、僕は一皿に…

 

全部乗せ!!!

 

 

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ヤバい…。

パクチーのおかげで
めっちゃ見栄えが良くなった…。

パクチーなかったら
ただの
食いしん坊写真になってた…。

 

味はもちろん…

 

美味い!!!

 

 

……ら…い。
辛いっっ!!!!?

いや、分かってたけど、
辛い。

 

でも美味い!!
辛いのに止まらない。

 

「ウマ辛です!!!」

パクチーの香りに
様々なスパイスや
ココナッツミルク香りが合わさり、

タイカレー独特な風味が
食欲を刺激します。

そして後から来る、

強烈な辛さ!!
旨味!!!

ガイヤーンと一緒に食べると
さらに美味しく!!!

おかわりしました。

 

さすが齋藤さんのタイカレー。
こだわって作られたタイカレーを、
丁寧に作られた木の器に乗せて食べる。

「最高です。」

 

 

外では空豆を
焼きながら、食べながら、
酒飲みながら、タバコ吸いながら

みなさん思い思いに

あーだこーだ。

 

 

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中では、
酒飲みながら、ジュース飲みながら
あーだこーだ。

 

 

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ハンモックに夢中になったり…

 

 

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…カラフルな

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けん玉で、
夢中に遊ぶ
男性群。

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今回誘って下さったチエミさん、

タイカレーの先生

木の器作家の齋藤さんを始め、

 

ここで出会った皆様、
ありがとうございました。

 

様々な出逢い、ご縁があり、
楽しい時間のひとときを
一緒に過ごせた事で、
色んな刺激をもらい、
また、
いろんなお話を聞く事が出来て、
とても楽しい時間を
過ごす事が出来ました。

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     個展 :「未来の記憶」

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広島 安佐南区

「キヲクの空箱」にて
5/2まで行われていた、

ー個展ー

「未来の記憶」

 

近藤 康平さんの作品です。

 

近藤 康平さんとは?

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ライブペインティングパフォーマー/絵描き

1975年生まれ
鳥取大学大学院連合農学研究科卒業。
森林学を学ぶ。
ライブペインティング、服飾ブランド提供、
書籍装丁、CDジャケット、舞台美術など、
様々な「絵」のジャンルで活動をしている。
茨城県取手市在住。

 

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世界観、色使い、表現。

純粋に”いいなぁ”
と感じた作品でした。

 

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どの作品もどこか神秘的で、
綺麗な世界観だと思います。

 

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「ライヴペインティング」

近藤 康平さん

「音×色」

http://kondokohei.net/images/neiro_20130802.jpg

 

 

すごいですね。
「音」とのコラボで
どんどん「色」が描かれていきます。

奏でられる「音」と
幾重にも塗られていく「色」。

見ている、聴いている人達は
いつの間にかその世界観に
引き込まれていきます。

 

僕自身、
「ライヴペインティング」を
されている事は知っていたのですが、
まだ一度も生で見た事がないので、
今回の個展の作品を見て、
さらに見てみたくなりました。

今後の活躍も楽しみです。

              

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近藤 康平さん
公式HP

http://kondokohei.net/index.html

kondokohei.net

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